アラウンド・チャイナ

ガイドブックにはあまり載らないニッチな中国旅行指南

四国一周しても実は制覇してない?八十八ヶ所の「0番」札所が西安に存在した!

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青龍寺

 「水曜どうでしょう」で、大泉氏率いるどうでしょう軍団が3度にわたって四国八十八ヶ所を周ったが、見るたびに「残念ながら完全制覇じゃないんだよな」と思ってしまう。実は、四国から遠く離れた中国は西安の地に、幻の0番札所が存在するからだ。

 その名を「青龍寺」という(四国の三十六番札所にも同名の寺がある)。

 実は、この青龍寺、空海が入唐し、修行をしたお寺なのである。

 しかし、0番札所とは何とも胡散臭い名称だが、そもそもお遍路は空海ゆかりの寺を巡るのだから、中国のお寺とはいえ、青龍寺が入っていてもおかしくない(そもそも四国じゃないけど)。実際、青龍寺には熱心な日本人仏教徒が多く訪れ、記念碑を建てたり、桜を植えたりしている。おかげで、今では中国で最も有名なお花見スポットとなっている。

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桜祭り時の青龍寺

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1885年4月に日本から桜が贈られた、とある

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 肝心の0番札所の御朱印だが、空海の像がある目の前の納経所という建物でもらえる。実に入りづらい雰囲気なのだが、近くをうろうろしていると日本語が話せるスタッフが近づいて来て、「御朱印はここでできますよ」と教えてくれる(若干、身構えるけど)。ちなみに納経所の中は、とても狭く、グッズが所狭しと並んでいて、御朱印だけもらって退散できるような雰囲気ではなく、気の小さい僕はグッズを数点買わされてしまった(お遍路なんかしたことないのに…)。

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納経所に貼ってあった四国八十八ヶ所の地図

 ちなみに「青龍寺」までは昔はバスで行ったものだが、今では地下鉄で行けるらしい。3号線だから、西安駅から行く場合、1号線で大雁塔で乗り換えて、保税区方面の電車で2駅だ。なお、大雁塔は三蔵法師がインドから持ち帰った経典が収められたお寺。乗り換えついでに立ち寄ることをお勧めする。

 

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<DATA>

青龍寺

交通:地下鉄3号線「青龍寺」下車、すぐ。

時間:6:30-18:00※3/15-10/15は21:30まで。

料金:無料(花見期間は有料になる場合もあり)

goo.gl

 

<今日の中国語>

青龙寺(qīng lóng )チンロンスー:お寺の名前

地铁(dì tiě)ディーティエ:地下鉄

 

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